群馬県、朝鮮人追悼碑の設置不許可を決定 集会“政治的行事”違反と判断

群馬県、朝鮮人追悼碑の設置不許可を決定 集会“政治的行事”違反と判断
2014.7.22 22:28

県立公園「群馬の森」に設置されている、朝鮮人強制労働被害者の追悼碑=群馬県高崎市

 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑をめぐり、設置者の「追悼碑を守る会」が碑前で開いた集会で日本政府を批判する発言があった問題で、県は22日、同会による設置期間更新の申請を不許可とすることを正式決定した。一連の集会が設置許可条件だった「政治的行事および管理を行わない」に違反していると判断した。

 県によると、追悼集会は碑が設置された平成16年から9年間、毎年続けられ、守る会関係者が「強制連行の事実を全国に訴え、正しい歴史認識を持てるようにしたい」などと発言。県はこれらが政治的発言に当たると判断した。

 大沢正明知事は同日、「追悼碑の存在自体が論争の対象となり、県民が健やかに公園を利用できなくなるなど憩いの場である公園にふさわしくなくなった」とコメントを発表した。

 県が設置期間更新の不許可を決めたことで、守る会はすみやかに碑を撤去し、原状回復する必要があるが、都市公園法では県への異議申し立てなどが認められている。守る会共同代表の角田義一元参院副議長は「撤去には応じられない」としており、法廷闘争も辞さない考えを示している。

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