韓国の大気汚染、「中国の責任」とされていたが・・・汚染物質の5割超が「自国産」!?

韓国の大気汚染、「中国の責任」とされていたが・・・汚染物質の5割超が「自国産」!?=中国メディア
2015年3月7日(土)0時31分配信 サーチナ

 中国メディアの環球網は5日、近年、韓国国民の大気の質に対する関心が高まっていると伝え、韓国の公的機関およびメディアは韓国の大気汚染の責任を「中国に押し付けていた」と主張する一方、環境保護団体グリーンピースの報告として「韓国に大気汚染をもたらす汚染物質の約5割が韓国国内で生み出されたもの」と伝えた。

 記事は、「韓国メディアが大気汚染について報じる際、“中国産の大気汚染”と頻繁に形容していた」と伝える一方、環境保護団体グリーンピースが4日にソウル市内で発表した内容として「韓国の大気汚染物質PM2.5はおもに自動車や工場、火力発電所から排出されたもので、全体の59%が韓国で生み出されたもの」と伝えた。

 報道によれば、グリーンピースは米ハーバード大の教授らとともに共同研究を行い、2012年の数値を基準とした場合、ソウル市内における大気中のPM2.5の数値は1立法メートルあたりの平均が25.2マイクログラムで、ニューヨークやロンドン、パリより高い数値だった。

 続けて、韓国のテレビ局・YTNが、「グリーンピースが発表したデータは、“大気汚染物質は大半が中国から流れてたもの”という多くの韓国人の考えとは異なる結果だった」と報じたことを伝えた。さらに、グリーンピースが韓国政府の発表したデータとして「韓国国内の大気汚染物質のうち最大7割が韓国で排出された物質」と伝えた。

 環球網が「韓国の大気汚染物質は大半が中国から流れてきたものという主張は覆された」と報じたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)での反応を見てみると、中国ネットユーザーから「勝手に責任を中国に押し付けやがって。隣国は選べないとはいえ、あまりにひどい」、「良いものの起源だけは主張し、悪いものは他国に責任を押し付けていたということ」といった批判が多く寄せられていた。

 だが、グリーンピースが「韓国国内の大気汚染物質の59%が韓国で生み出されたもの」と発表したことに対し、「じゃあ、残る41%は結局、中国で排出されたものということ?それなら韓国を批判できない」という意見も見られ、大気汚染物質の責任の所在をめぐって討論となっていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中